archive: 2022年09月 1/3
徐福寿司

二日がかりで新宮に到着。 まずは腹ごしらえだ。 新宮駅前の徐福寿司に潜入することにした。 新宮には秦の徐福が渡来したとの伝承があり、墓もある。周辺では秦代の貨幣も出土してるけど真相やいかに? この店の名物はサンマの姿寿し。 店の名前は徐福「寿司」だが、名物はさんま姿「寿し」。使い分けているようだ。 うまいじゃないか。脂ののった北海道沖のサンマではこうはいかぬ。 熊野灘の脂を使い切った筋肉質なサン...
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新上屋3

新宮市に行く道中に寄った松阪市にて。 ここからデザートである。 抹茶チーズスフレと北海道産ミルクジェラート。 上のパンジー的なものはエディブルフラワーである。まあ食えるけど、旨い不味いと言ったことはないやつだ。 まさかのデザート二品目! ラフランスのブラマンジェ。あっさりしていて切れが良い。 わしはアイスティー発注。色々な産地のブレンドの模様。 プティフールとして、飲み物のアテが来た。甘味が多い...
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新上屋2

鑑札を買いに行く旅の途中。 右からとうもろこしのムース、ホタテのマリネ、錦爽鶏の燻製、クスクスサラダとサーモンのマリネ、しらすのブルスケッタ 、玉ねぎとベーコンのキッシュ。 ホタテをムースにくぐらせて喰うとなおうまかった。 これ、「二度目の前菜」だそうな。 ちょっと熊本の「くいしんぼう」を思い出した。 ここらでホワイトエールにアルコール水溶液を変更。 ここでやっとスープ。じゃがいもの冷製ポタージ...
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新上屋1

アザラシさんの元々の生息地付近で夜になった。 新宮への道は遠いのである。腹減りぬ。 喰わねば。 松阪駅前の新上屋に潜入することとした。 蛇花火式の紙タオルの動きを凝視して料理を待つ。 このタオルは仕舞寸法が小さいうえに傷まないのがいいな。 ああ、麦芽汁を飲むとも。 オマール海老と夏野菜のテリーヌ来る。 本物のオマールだ。 見目麗しい出来である。 真鯛のフリットレモンの香り。 外皮の中身がほぐされ...
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松浦武四郎記念館

アザラシさんの元々の生息地付近にて。 江戸時代末期の冒険野郎を記念した施設がある。 松浦武四郎記念館である。 知ってる人いる? 「北海道」という地名の原案を出した人で、アイヌとの交流もずいぶん行った人らしい。 記念館の入り口付近には最近のネタとしてゴールデンカムイも配置されている。 金カムの影響で入館者増えた? と、受付のお姉さんに聞いたところ、 「統計上の入館者数に影響するほどは・・・」 との...
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英国紅茶専門店ティーハウス

目的地である新宮は遠いのでちょっと休憩。 津ぅのティーハウスに来た。 わしはラトナピュラのペディアガーラをアイスで所望。 ラトナピュラはハイとミディアムの中間あたりの標高らしい。 ちょっとばかりメンソール香もあるいい時期の茶だな。 アザラシさんはアッサムのCTCを発注。 CTCだもの、濃いだろうと思っていたがやっぱり濃かった。 ストレートなら濃さが気になるが、ミルクを入れると一息付ける感じ。 スコーン...
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氷花餃子・中国菜館2

新宮市を目指す旅。津ぅで補給。 津ぅといえば津ぅ餃子だ。 何しろ大きな揚げ餃子である。 中身はぎっしり。かなり満足感があるな。 さすがは学校給食からの派生商品である。 さて、氷花餃子が来たぞ。 氷花というが、こいつは少し焼き色が付きすぎたか・・・ 清代の宮廷料理だそうだ。 津ぅ餃子ほどではもちろんないが、かなり大きめ。本場の作り方なのかニンニクは入っていないぞ。 味は良いと思う。この店の料理はど...
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氷花餃子・中国菜館1

熊野川の鑑札を買いにアザラシさんの元々の生息地に隣接する新宮市を目指す旅。 新宮は遠いので補給がいる。津ぅの中国菜館に潜入。ここで餃子三昧をやるのだ。 わしはセットもので黒豚餃子を含むものとした。 ラーメンは選べるので豚骨台湾ラーメンとした。 台湾ラーメンは台湾にない名古屋名物の謎麺である。 中国語を話す人たちが働いているが、どんな気分でこのラーメンを作っているのだろう。 アザラシさんは、海鮮餃...
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久々に解体

割と大きめな奴が捕獲されたのである。 大きさもいいし、病気でもないようなので解体するものとする。 三歳くらいのオスだな。 意識はないけど心臓は動いてる状態で血抜きができたので、品質には自信があるのだ。 どうだい。よく抜けているだろう。 久しぶりに直営で解体した。 売り物にしないので食べ放題である。 早速、心臓の炒め物なんぞを喰ってみた。 いい出来である。やわらかいし、変なにおいもない。 この分な...
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秋の紅茶づくり実習@静岡丸子(当日)

では実習に移ります。場所は丸子紅茶の工房。 揉捻中。高梁紅茶でやっていることと、取り立てて違いはないな・・・ 最新鋭醗酵槽を経て中揉機に投入。乾燥に移る。 ・・・これは二六マジックだな。驚くような火入れが行われた。思いきらないといかんな。 茶葉の大きさをそろえて、その下の電棒器で軸をとる。 今の高梁紅茶は軸を手で取っているが・・・ 醗酵中は参加者の持ち寄った茶葉の試飲が行われる。複数もちこむ人や...
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