一匹のヤズで生魚三昧

　一匹３８０円でヤズを買った。
　ヤズわからんかな。ブリの小さいやつ。ハマチよりもっと小さい。
　地方ごとに呼び名が違うから面倒だな。


　こんな感じの夕食となった。
　生魚三昧だけど、飯はなぜか海南鶏飯という不思議。


　もらったアウトレットの備前焼に刺身を合わせる。
　みかん？
　いや、シークワーサーであるよ。


　ズケにすればなんでもおいしくなるという伝説を検証。
　確かに身は締まるし、悪い要素が薄まる。難点のある惜しい刺身を成仏させる手段としては上々。


　冊から刺身なんぞを切りだした、いよいよの端っこは自家製キムチと合わせてなんだかよくわからないものに。


　薄くひいて、オリーブオイルと合わせれば、カルパッチョ。
　もちろん、紅てんぐが仕事をしている。
　要するに紅てんぐのステマである。




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