魚を調達：購入編

　魚を調達する別の方法も試みます。


　笠浦港に船が戻ってきた。


　沖の定置網から魚が届く。
　さあ、仕分けをせにゃならん。


　仕訳けた魚を横取りだ。
　この日はヤリイカ、トビウオ、マアジ（小）、アカカマスなどが中心。


　小官はこれくらい調達。
　ここの魚は生きて港に来るので、支払いを済ませたら、すぐに活締め、神経締め、さらに鱗を落として内臓とエラをとっておきます。
　近所の民宿のおばさんがイカやイシダイなんぞを仕入れていたが、神経締めが珍しいのか、自分のイシダイにもやってくれという。やったけど。
　この時点で朝の6時。きっと民宿ではすごい朝食が出るんだろう。


　さて、サクラマスが入っていた箱に詰めなおして鮮度保持だ。
　この魚、どうする？



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