まだまだ食べるぞ。

魚のうまいところの一つに皮がある。
マダイにしても肉より皮が本体だ。
真の本体はまた別にあるが・・・・

次はウスバハギを喰おう。
こいつの本体は皮ではないな。

こいつの本体は肝。
細かく切ってやったわい。
おかげでピーナッツ和えみたいになったが。
ウスバハギの肝ポン酢和えである。
すりつぶさないほうがくどくないようだ。
なお真の本体は別にある・・・

こいつが真の本体である。
アラからとった出汁。
昆布と干しシイタケでアミノ3兄弟である。
沸騰直前の、中のアラがゆらゆらする温度をキープ。
時々灰汁と脂をとりながら気長に行くのである。

夏とはいえ、生ものばかりでは体が冷える。
加えて、酒ばかり飲んでは脱水症状になってしまう。
件の出汁に、調味料は塩のみ。
そして、具材はキノコのみである。
実は、キノコというのが、つよい味を持つタマゴタケなのである。
まずいわけがない。下手すればこの日一番うまかったかも。
刺身と言い、この汁と言い、突き詰めたらだんだんシンプルになってしまう。

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