その者青き衣をまといて・・・

　ハタナカさんがイノシシさんを駆除するらしい。


　捕獲柵にえさを放り込みます。
　サンタクローススタイルだな。
　なお、結構暗い金曜日の夕方。


　捕獲柵の中だけでなく周辺にも撒いて、においで誘引。
　トリガーも起動させます。


　翌朝。
　おかしいな。ウリ坊一匹とは。通常もっと入るし、親は一緒じゃないのか？
　ちなみにこれは、電気衝撃器のアースを接続しているところ。


　電気で失神させ、槍で頸動脈を切ります。
　血を抜いて食用に向けた準備をします。


　内臓の処理を行い、イノシシさんを持ち帰ります。
　なお、このイノシシさんはほかの5頭と合わせてもらわれていき、「おいしかった。またほしい。」との連絡をもらいました。

　今シーズン初の駆除だったのでハタナカさんは「狩猟税が半額になる」と安心した様子。猟期には駆除してるつもりでも狩猟税を払わなくてはならないので、狩人は「お金を払って駆除している」という、よくわからない状態になります。



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