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滋賀県二大鮨を食べる

 内陸の滋賀県にも魚を使った鮨がある。

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 やってきたのは道の駅塩津海道 あぢかまの里である。
 各種特産品からレストランも併設。水運の資料もあるぞ。

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 滋賀の鮨その一といえば、鮒ずしは外せまい。
 貴重な鮒ずしをお茶ずけでさらさら掻きこもうというのだ。

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 むむむ?
 意外に癖はないぞ。
 チーズ的な醗酵臭はあるが、強いにおいでもなく、食べやすい。
 パンに塗ってトーストしてもイケそうなくらいだ。

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 続いて鯖ずし。
 福井から続く何本もの鯖街道が運んだ塩サバを寿司にする文化だ。
 長野の塩イカと同じで、産地と郷土食が分離した例だな。
 とはいえ、敦賀までここから十数キロしかないけど。

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 ほう。肉厚。
 サバと酢飯に挟まれたショウガの甘酢漬けもなかなかの仕事ぶり。
 
 大変結構。鮒ずしや鯖ずしから人類の英知や探求心の一端を垣間見たのである。



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