茶の木からは色々な茶ができる。
当たり前かな?

収穫方法を説明する旅農人ファームさんは岡山県唯一の抹茶農家だ。
その抹茶は各国の駐日本大使館でふるまわれているらしい。いつの間にそんなおおごとに!?

この日は高校生等80人ほどが手摘みで参加。数の暴力で過去最高の収穫量だったそうだ。

摘んだばかりなのに傾いている抹茶用の新芽。
二重の寒冷紗の下に居たのでこうなった。
日光に当たらなければ、テアニンが備蓄され、うまみたっぷりとなる。
テアニンは本体が日光に当たるとカテキンになるから、渋みや苦みになる。
抹茶にはテアニン。
紅茶にはカテキンである。
なお、テアニンは茶の旧学名
Thea sinensisから名づけられたアミノ酸で、最初は玉露から発見されたそうだ。そもそも茶くらいにしかないアミノ酸らしい。

例年、手摘みだが、今回は機械刈がどこまで通用するかやってみるそうだ。

そしてトラックは京都府へ。冷やしながら甜茶工場へ行くとのこと。
日帰りにつき、運転する係と、運転する係が寝ないように話しかける係が乗る、らしい。

こっちが岡山県の地域情報ランキング・・・5位くらい

こっちは田舎暮らしのランキング・・・30位くらい
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